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改訂にあたって
Ⅰ 総論
1 経過観察の必要性
1 先天性心疾患に対する外科治療の変遷と術後状態
2 先天性心疾患術後の遺残症,続発症,合併症
3 術後の経過観察のポイント
2 人工材料の耐久性
1 はじめに
2 パッチの耐久性
3 人工弁の耐久性
4 人工血管
3 心不全
1 はじめに
2 心不全の病態
3 左心不全と右心不全
4 慢性心不全の薬物治療
5 急性増悪時の治療
6 侵襲的治療
4 不整脈
5 先天性心疾患術後遠隔期の肺高血圧
1 はじめに
2 評価
3 治療
6 大動脈拡張
1 大動脈拡張の頻度,成因
2 術後遠隔期大動脈拡張の管理
7 感染性心内膜炎
8 運動と先天性心疾患
1 はじめに
2 先天性心疾患患者の運動能力
3 運動と不整脈
4 運動心肺指標と臨床的意義
5 心臓リハビリテーションを含めた治療としての運動
9 妊娠・出産
1 妊娠・出産の循環生理と疾患別特徴
2 妊娠・出産の循環生理
3 妊娠・出産がハイリスクと考えられる疾患(表11)
4 妊娠中のバルーン弁拡大術
5 妊娠中の心臓血管外科手術
10 診療体制:経過観察
1 先天性心疾患修復術後の継続診療の必要性
2 経過観察を行う際に必要な診療施設
Ⅱ 各論
1 ファロー四徴
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 心内修復術
4 術後の管理
5 術後の合併症への対応
2 完全大血管転位:動脈スイッチ術後
1 はじめに
2 大動脈弁閉鎖不全,大動脈基部拡大
3 右室流出路狭窄
4 冠動脈閉塞・狭窄
5 術後不整脈
3 両大血管右室起始
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 心内修復術
4 術後の管理
5 術後の侵襲的治療
4 修正大血管転位
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 心内修復術
4 術後遠隔期予後
5 術後遠隔期の管理(表12)
6 経過観察の際の検査方法
7 再侵襲的治療
5 房室中隔欠損
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 心内修復術
4 術後の管理
5 術後の再侵襲的治療
6 大動脈縮窄・大動脈弓離断
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 修復術
4 術後の管理
5 術後の再侵襲的治療
7 総肺静脈還流異常
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 修復術
4 術後の管理
5 術後合併症への対応
8 総動脈幹
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 心内修復術
4 術後の経過観察
5 心内修復後の合併症への対応
9 心外導管を用いた手術
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 修復術
4 術後の管理
5 再侵襲的治療
10 Fontan術
1 術式の変遷と術後経過
2 術後合併症への対応
11 動脈管開存・心房中隔欠損・心室中隔欠損
1 動脈管開存
2 心房中隔欠損
3 心室中隔欠損
12 肺動脈狭窄・右室流出路狭窄
1 はじめに
2 右室流出路の再建方法
3 術後遠隔期における問題と診断
4 右室流出路狭窄に対する侵襲的治療法
13 大動脈弁狭窄・左室流出路狭窄・大動脈弁閉鎖不全
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 外科手術
4 術後の管理
5 術後合併症への対応
14 エプスタイン病(三尖弁閉鎖不全)
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 修復手術
4 術後遠隔期予後(表18)
5 内科的管理方法(表19)
6 遠隔期の侵襲的治療
15 僧帽弁狭窄・僧帽弁閉鎖不全
1 はじめに
2 解剖学的特徴
3 侵襲的治療
4 術後の管理
5 術後の侵襲的治療
文献
1-100
101-200
201-300
301-400
401-500
501-600
601-700
701-800
801-900
901-919
目次
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先天性心疾患術後遠隔期の管理・侵襲的治療に関するガイドライン
(2012年改訂版)
Guidelines for Management and Re-interventional Therapy in Patients with Congenital Heart Disease Long-term after Initial Repair(JCS2012)