4 妊娠中のバルーン弁拡大術
 妊娠中のカテーテル治療は,急性症状の改善を目的とし,通常のカテーテル治療の治療基準は適応できない.治療時期は妊娠18週以降に行われることが推奨される.治療対象は有症状の肺動脈弁狭窄,大動脈弁狭窄などである307,324)
次へ
Ⅰ 総論 > 9 妊娠・出産 > 4 妊娠中のバルーン弁拡大術
 
先天性心疾患術後遠隔期の管理・侵襲的治療に関するガイドライン
(2012年改訂版)

Guidelines for Management and Re-interventional Therapy in Patients with Congenital Heart Disease Long-term after Initial Repair(JCS2012)